希死念慮、チェック方法は?

希死念慮で苦しんでいる方が多そうなので、また希死念慮=自殺の対処の記事を書きます。

念慮= あれこれと思いめぐらすこと。また、その思い。思慮。

希死念慮=死ぬことを望む思い。しかし自殺願望とは若干違うのは、客観的に理解できない理由で死にたいと願う点です。

何度か過去の記事で書いてきていますが、

幻聴で「死んじゃえ死んじゃえ」と追い立てられているとか、死という言葉が脳裏から離れないとか、死を誘う幻覚がいつも見えているせいだとかです。
精神障害の症状として、死にたいと思う時に【希死念慮】という言葉を使います。

自殺念慮・希死念慮で危険性があるのは具体的計画性と持続性があるかどうかです。
突発的自殺の場合でも事前に以下のチェック項目に当てはまることあります。

  • 時期を決めている
  • 手段を決めている・用意している
  • 場所を決めている
  • 周りに予告している
  • 死後の準備をしている
  • 自殺への思いが持続し衰退しない
  • 周囲から見て明らか

どれか一つでもある場合は、リスクが高いです。これが分かりやすいパターンです。

うつ病を受け入れられない場合や、リハビリ期で気力が多少有る時はとても辛い思いをしていても表面を取り繕って生活し、相談しない・受診しない・薬を飲まない場合は周りが気付かないうちに自殺してしまうこともあります。

また周囲から見て明らかというのは、アルコール依存、薬物、リストカット(リスカ)やオーバードース等のの苦しさを一時でも忘れたい行動群がそれにあたります。

またお酒は理性の力を弱め、恐怖心も薄らぎます。
自殺をとどめる最後の枷は恐怖心だと思うのですが、お酒の力で最後の枷=安全装置さえ外れてしまいます。

希死念慮はうつ病などの症状の1つです。早めの診断・自分に合った薬の処方・休養が大事です。
うつ病チェックなどはインターネット上にたくさんありますが、出来ることであれば胡散臭い・自分は大丈夫と思わずに精神科で診察を受けてください。一種類の薬で症状が楽になることもありますよ。

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