うつ病の検査

有名どころでは「血中検査と光トポグラフィ検査」があります。

特に「光トポグラフィ検査はうつ病の状態が分かる検査です。」
というWEB上のバナーを見て、本当のところどうなのかなぁと思っている人は多いと思います。

どちらも結構な確率でうつ病のチェックをすることができるのですが、
ちょっと色々調べてみました。

 

光トポグラフィー検査

「光トポグラフィとは近赤外光を用いて大脳皮質機能を脳表面に沿ってマッピングすることを目的とした方法である」
なんだか分からないですね。

光トポグラフィを頭部つけた状態で「あで始まる言葉は?」のようないくつかの質問に対し思いつく言葉を述べると、

・健康な人は言葉を発する際に血流量が速やかに上昇し
・うつ病患者は血液量上昇がほとんど見られず
・統合失調症患者では血液量の不規則な上昇下降が見られ
・双極性障害患者ではゆっくりとした上昇がみられます

これを測定することにより診断を行うという物です。

この光トポグラフィにより脳の血流の変化を測定で約7~8割の精度で行うことができるそうです。
この診断結果と検査前の問診から総合的に診断するという物です。

 

血液検査によるうつ病の診断

リン酸エタノールアミン(PEA)という物質があります。
この物質がうつ病を拾いだすのに役立つことがわかりました。
今のところ、適応障害、健常者、パニック障害とうつ病を区別することは、約9割可能となっているとのことです。

最初うつ病が症状が重いときこのPEAが少なかった方が、一年以上の治療の末、うつ病が完全に治ったとき、PEAは健康な方と同じレベルまで回復していました。この物質は、うつの重症度とも関係している可能性があります。

…あります?って事はまだ確定では無いって事なのですね。

 

最後に

問題はこれでうつ病が100%分かるわけでは無いこと。
うつ病なのに、職場で受けさせられたこの検査では何の問題が無かったりすると
詐病扱いにされたりする恐れもあります。怖いかも。

ただ自分がうつ病だと思っていたのに、うつ病ではない判定をされたとしたら
何を信じて良いか分からなくなりますね。

でもうつ病初期の際の検査にはとても良いですね。

 

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