仕事編
仕事で慣れないことを覚えているとき、何度か怒られて自信を失うと
仕事のスピードも遅くなります。
仕事をやりながらエラーがでまくってリカバリしながら作業をする感じです。
通常時でもそうでしょうけど、うつ病にかかったあとは特にそうではないかと思います。
交渉ごとも強気で来る人相手だと、自分がパニック状態になり
満足の行く交渉ができないです。自分がいけないのかなという思いもその事象に拍車をかけています。
強気で来る人に弱いんじゃ無い?と上司などに言われたりしますが、
ついこの間までの自分は違ったと自己嫌悪にまた落ちます。
プライベート編
抑うつ状態にあると、朝から昼にかけて気分が最悪で、
夕方から夜中にかけてだんだんと体調が良くなる、という症状になります。
なので、朝起きる事ができないのは、努力や根性ではどうにもならないと思います。
予期せぬ音(特にCMやバラエティ番組等)がとても不快に感じる様になりました。
なぜテレビ番組 特にバラエティ番組を非常にうるさく感じてしまうのでしょう。
音すべてが駄目というわけでは無く、自分が聞きたいと思った音楽はうるさく感じないのですよ。
自分が聞きたいと思わない音楽・TV・人の話し声はこもった音に聞こえます。
例えるなら釣り鐘の中に入っている様な音が特徴的です。
視界に関しても、情報が多い場合一気に具合悪くなります。
大きな駅とかの人混みで皆がばらばらの方向に動いていたりすると自分はてきめんでした。
帽子をかぶって視界の半分を隠したりしないと歩くことができませんでした。
休むしかない
うつ病にかかって思うのが、テレビを見ても内容がわからなかったり、活字が読めなかったりして、
脳と外界で情報が遮断されている感じがします。休職してしまったのだからせめて資格を取ろうと
勉強しても全く頭に入らず、もうひたすら休むしかない状態です。
これは下園先生のプチ認知療法の原始人メソッドの説明がしっくりきます。
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