うつ病で、つらかった場所

うつ病で、つらかった場所。

うつ病初期は外全般がつらかったです。歩くのもふらふらしました。
特に太陽の下の様なまぶしいところ。

電車やバス等、会社帰りの疲れたサラリーマンが多く乗っている空間は吐き気がして耐えられなかったです。
「疲れた。疲れた。」という感じの負のオーラに反応していた気がします。

人の話し声 特にご婦人方の大きな話し声が苦手でした。
これは元々かもしれませんけど。
人の話し声が聞こえないように密閉型ヘッドホンを買いました。
(DENON AH-D1100。これは2代目です。)
AH-D1100
音楽を流してもよほど大きい音で無ければ音も漏れませんし、音楽を流さなくても、外界の音が大分小さく聞こえるので良かったです。

人の視線も苦手です。あと視界全てだと脳に飛び込んでくる情報量が大きすぎるのか、つばの大きなBBキャップ(野球帽みたいなの)を目深にかぶると三分の二位視界が隠れて良い感じでした。

大きな駅中など、混雑していろんな人がいろんな方向にいろんな意識を向けている空間がつらかったです。

病院は割りと楽な空間でした。おそらく広くて、適度な静けさだからでしょう。
おそらく活発なオーラが少ないからなのかもしれません。(一部の看護師さんはつらい)

入学式・授業参観などかしこまった席もダメでした。緊張ができないみたいで。

場所だけではなく時間も重要

一番最初にも書きましたが太陽の下が駄目で、必然的に昼が駄目なのと、
睡眠薬を飲んでいるせいでそもそも昼は起きられなくて、
睡眠薬を飲まないと夜中眠りが浅くて昼間眠くて動けず、結局どうあがいても昼は駄目でした。

周りの人が綺麗な景色を見せようとかして連れ出そうとしてくれたのですが、かなり苦しかったです。
昼間、人混み、広い視界。駄目でしたねぇ……。

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