うつ病で歳を取ると言うこと

大晦日です。

一休法師の「門松は冥土の旅の一里塚 めでたくもあり めでたくもなし」
(元旦が来る度にあの世が近づいているのをお忘れなく)じゃないですけど、
うつ病と加齢もなかなかに残酷な物です。

うつ病が治りかけてきた時、一番思うのは「うつ病にかかる前はこんなに○○じゃなかった。」
○○には色々な言葉が入ります。
・頭の回転が遅くなかった
・頭で考えていたことを出力できなかった
・何度説明されても、言われていることが分からない
・注意力が散漫
等いろいろ

うつ病で治ったと判断する時、自分の全盛期と比較するらしいです。
自分の場合は20代後半の頃ですね。27歳とか28歳とか。

その頃と比較していれば、当然、頭の回転も遅いし、物の飲み込みも悪いです。

加齢の恐ろしい所は、その全盛期との差がどんどん開いていくこと。
周りの人や主治医が、病状が良くなったねと言っても、自分ではまったく納得できない事態になるわけです。

いや自分の場合も、全盛期と比較しているつもりは無く、
冷静に発症時と比較しているつもりなのですが、10年前の自分は別人ですよね。
やはり加齢と体重増加とブランクとで、当然いろいろ衰えています。

まだうつ病の症状が強い人は良くないですよ。そういう方はまず安静。

線引きが難しいところですが、人格もうつ病で少し変わっているはずです。
いつまでも治っていないと考えずに、少し踏み出してみるのも大事だと考えます。

新年を機会に

新年を機会に散歩で太陽を浴びたりするのもいいかもしれないですし、
喫茶店で文庫本を読んだりするだけで、人前に出る練習になっていいのではないかと思います。
神社で初詣もいいかもですけど、人混みがつらいですよね。

皆様、どうぞ良いお年をお迎えください。

 

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