うつ病発症、そして初めての休職

自分がうつ病になった時は、今思えば
・自宅の売却
・親の介護等の問題
・金銭的な問題
・仕事上のトラブル
・上司の退職

など課題がてんこ盛りでした。
上司の退職で自分がしっかりしなくてはという気持ちも多く有りました。

当時担当していたプロジェクトが外注をすげ替えるほどの問題が起き、
昼間、会社に出社し、夜は外注先に常駐し、とほぼ寝ていない生活が続きました。

それでも気力は満ちていたし(していると思っていた)、
なんとか乗り切れると思っていました。

別に大した事はない「いつもの忙しさだ」と。

IT系のシステムエンジニア、プロジェクトマネージャをやってきた自分には別にさして問題のない忙しさだと思っていました。

というより、脳内麻薬が一杯分泌されて麻痺していたのでしょう。
苦しさは自覚しているけれど、疲労だと思わない状態でした。年も取ってきていたのに過信です。
そんな生活が続いているある日、会社の人事の人から
「最近すこし言動がおかしく感じるよ。病院に行ってみましょう。」

と言われ、寝てないから言動が少しおかしくなることもあるだろう。
でも忙しかったし医者に診てもらうのもいいな。1日2日休むのも良いかもしれない。と考えながら、会社の近くのメンタルクリニックに行きました。

ところが問診と心理テストの結果、重度のうつ病と診断され、休職を薦められました。
ですが「会社を今休むなんてとんでもない」と思い、休職を先延ばしにしていました。
今思えばここで早く休職していれば、早く回復できたのかもしれません。

そうしている間に症状はもっと酷くなっていきました。
取引先のメールしなければいけない時に、頭の中では書きたいことが分かっているのにそれをアウトプットできない。

具体的にいうとキーボードが打てないのです。
20年以上キーボードを叩いてきて、メモを取るのにもわざわざPCで取っていて、全くどうしてこんなことになっているのか理解ができず、
だけどどう打ったら、自分の書きたい文章が書けるのか全く分からない状況でした。
焦ってしまい頭は空回り状態。
本当に後頭部でシューっと音がしている様な感じで空回りしている状態

結局、同僚に口頭で伝達し、それをキーボードで打ってもらいました。

これはいよいよまずいなと思い、休職せざるをえないと諦めました。
そうして、まともに作業が出来ないまま休職の日を迎えました。

そうして……布団の中から動けなくなりました。
長いうつ病治療生活が始まったのです。

HOME
HOME
次の記事(Next)
初めての休職

コメントを残す

サブコンテンツ

このページの先頭へ