審査請求をしてから何年か経っていますので、書類の変更などはあるかもしれませんが、
何をどう書いたら良いか分からないときの参考程度にはなるのではないかと思っています。
当時は何を書いたら良いか分からずに、各所に電話をかけて記載内容を確認したりしていました。
まぁ障害年金不服申し立てをしないといけない状態にならないといいのですけどね。
障害年金申請前なら、障害年金2級受給の手助け。
こういうのも選択肢の一つですよ。
審査請求書 1枚目
これが申請書類になります。(マウスクリックで大きくなります)
現処分者の名称が「厚生労働大臣」であるとかかな。
でもこれは障害年金証書にも大きく書いてますもんね。
あとは1枚目は特に問題はないですよね。
審査請求書 2枚目
「審査請求の趣旨および理由」欄に書けるだけ書くというのも有りなのかもしれませんが、
このスペースでは言いたいことの半分も書けそうも無かったので、
「審査請求の趣旨および理由 別紙に記載しました。」としました。
あとは一緒に送付できる書類の記載を忘れずに。
審査請求の趣旨および理由 別紙詳細 (不服申し立て書 本文)
「障害年金不服申し立て 本文」は以下のように記載しました。
(マウスクリックで大きくなります)
思いの丈をA4 1枚に詰め込みました。
「日常生活ができるレベルではないのだから、3級に不服でもおかしくないはずです。」
そう信じていましたがその当時キーボードを打つこともままならなかったので、妻に聞き取りをしてもらって書いてもらいました。
私の場合は、遡及に関しては請求していない事
現在の状態が日常生活に支障をきたしていること
提出した診断書に補足する事項。
主に症状に関しての補足をしました。やはりどれだけ生活に支障を来しているかになります。
変化のあった事項
最初に障害年金の申請をしてから変わったことを書きました。
自分の場合は待機時間の間に会社の退職があったのでそれを記載しました。
この書類は全くのオリジナルで、当初A4が3枚あった物を推敲してもらって1枚にしました。
内容が濃い方が良いと考えたからですが、これは実際どうなのでしょう。
ページが多い方が訴えている物が大きいと感じられるのかな。
おまけ 審査請求取下書
審査請求が完了したあとに送付されてくる、手続き終了の用紙
感熱紙にコピーしていたため読めなくなっておりました。(汗)
うっすらと読める字を見るところ
審査請求取下書は以下のように記載しました。
1.事件の表示: 障害給付
2.取下年月日: 平成**年**月**日 (当日の日付)
3.取下の理由: 処分変更により、不服申し立てが認められたため
以上です。お役に立てばいいのですが。
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